Big Trouble – “Mel”

Justin Kohlberg(Moonrun)と Daniel Talamantes によるロサンゼルス拠点のプロジェクト Big Trouble が、9月18日に Royal Oakie Records よりリリースされるデビュー・アルバム『On Elephant Hill』からのリード・シングル「Mel」を発表しました。70年代ソウルやフォーク、インディー・ロックを融合させ、Talk Talk や Brian Eno らを思わせる実験的なアレンジが光る本曲は、シェル・シルヴァスタインの絵本『大きな木(The Giving Tree)』に着想を得たアルバムのオープニング・トラックです。

「与えることが自己の消滅につながると知っていても、すべてを差し出してしまう」という Talamantes の言葉通り、楽曲は社会運動への参与とそれに伴う個人的な代償や葛藤をテーマに描いています。Talamantes 自身の環境・社会運動での活動経験やユングらの思想が反映された深遠な歌詞世界と、映像を通じて出会った2人が長年ホームスタジオで熟成させてきた密度の高いサウンドメイクが見事に融合した、プロジェクトの第一歩を象徴する作品です。

LAの新鋭 Big Trouble が始動! 絵本『大きな木』や社会運動の葛藤に着想を得た鮮烈なデビュー曲「Mel」を解禁

マルチ奏者の Justin Kohlberg(Moonrun)とシンガー/マルチ奏者の Daniel Talamantes によるロサンゼルス拠点のプロジェクト Big Trouble が、デビュー・シングル「Mel」を解禁しました。本楽曲は、9月18日に Royal Oakie Records よりリリースされる彼らのファースト・アルバム『On Elephant Hill』のオープニングを飾るナンバーです。シェル・シルヴァスタインの絵本『大きな木(The Giving Tree)』に着想を得ており、「自己の消滅につながると知っていながらも全てを捧げてしまう」という、運動への献身に伴う個人的な代償や葛藤を鮮烈に描いています。

2016年の映像撮影で出会ったふたりがホームスタジオで数年かけて熟成させたサウンドは、Kate Bush や Paul McCartney らに影響を受けたインディー・ロック、フォーク、ソウルが美しく交錯する仕上がりです。Fruit Bats や Buck Meek を手掛けた Adrian Olsen がミックスを担当し、Talk Talk や Brian Eno、Broken Social Scene を彷彿とさせる実験的で密度の高い音響世界を作り上げています。

このシングルを皮切りに明かされるフル・アルバム『On Elephant Hill』は、ユングやイェイツの文学的アプローチに加え、Talamantes 自身の環境・社会運動での実体験が色濃く反映された多面的な作品です。ロサンゼルスでの移民強制捜査や現代社会の無関心といった重厚なテーマを扱いながらも、普遍的なポップネスと深い思索が見事に同居した、彼らの記念すべき初長編作となっています。