Ben Frostが、6年ぶり6枚目のスタジオ・アルバム『Scope Neglect』の詳細を発表

Ben Frostが6枚目のスタジオ・アルバム『Scope Neglect』の詳細を発表。プログレッシブ・メタルのCar BombのギタリストGreg Kubackiと、同じオーストラリア出身のMy DiscoのベーシストLiam Andrewsが参加。

Frostの影響は映画、テレビ、オペラと多岐にわたり、パルムドールにノミネートされたJulia Leigh監督の『Sleeping Beauty』のスコアや、Eliot Sumner(Vaal)とのコラボレーションを含む『1899』、『Raised By Wolves』、『Fortitude』、カルトシリーズ『Dark』などのテレビシリーズのスコアで高い評価を獲得。さらに、『The Wasp Factory』や『The Murder of Halit Yozgat』などのオペラ作品は、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスやハノーファーの国立歌劇場で上演され、現代音楽とライブ・アートの世界における彼の地位を確固たるものにしています。

Ben Frost – “Turning the Prism”

新曲 “Turning the Prism” では、Ben Frostが鮮烈なサウンドストーリーテリング、圧倒的なサウンドフィジカリティ、繊細なフィールドレコーディングを見事に融合。このトラックは、緊張感、はかなさ、生命力の複雑な相互作用によって特徴づけられる、彼独特の特徴を凝縮しています。同時に “The Prism”は、フロストの最新の学際的な試みを屈折させ、再投影し、音と芸術性の領域における彼の力強いダイナミックな進化を披露しています。