そういえば音沙汰なくて忘れかけておりましたが、中心人物達が別の形でもこのように復帰してくれて嬉しいです。前身バンドではドリーミーと呼ぶに相応しい文字通りキャンディなサウンドでしたが、改めての再出発はさてさてどんなところでしょう。
ぼんやりとした幻想的なメロディやヴォーカルは前身からの延長にはありますが、より一層のエレクトロニクスがありつつシネマ、ラウンジ、ムード、フレンチ路線へと向かって、以前感じていたベッドルームやローファイなようなのよりは、くっきりとした鮮明なものになりました。なるほど違う名前にした理由を理解するのにそんなに時間は要さないです。