Sleap-e – “Wounded”

ボローニャ出身のバンドがWWNBBから5月にリリースする待望のEPを先取りした1曲目 “Wounded” で、Sleap-eは今、生きるべき人生、20歳そこそこのアジア人のマルティナ・モラビトが、毎日その疑問を肌で感じて生きています。その問いが音楽となり、音楽は揺れ、しなやかであると同時に神経質で、押し付けがましく主張し、不機嫌なメロディーにぶら下がっている。

「今、生きるべき人生とは何か? タイトルにある「傷」、若い頃のもろさを白い紙にして、Sleap-eは情熱的な物語を書き、描き、消し、書き直したのです」

Sleap-eのベッドルームポップは今やR&Bとソウルに汚染され、最も明るい雰囲気と最も夜的な雰囲気、甘さと退屈さ、Mac DeMarcoとオーティスレディング、最もメランコリックな Strokesへの愛とココロコの心奪われる詩を一緒にしているのである。