Sad13(Speedy OrtizのSadie Dupuisによるソロプロジェクト)が、7月10日にExploding in Soundからリリースする約5年ぶりの新作ミックステープ『1331』に先駆け、先行シングル「Watermelon Manicure」を発表しました。本作は彼女が自転車事故による肘の粉砕骨折と神経損傷を乗り越え、15年ぶりに単独の演奏者およびレコーディングエンジニアとして全行程を自ら手がけた渾身のプロジェクトです。怪我の影響により「少しずつ時間をかけて録音する」というアプローチを余儀なくされたものの、それが結果として幅広い音楽的インスピレーションを楽曲に落とし込む契機となりました。
本楽曲はミックステープのコンセプトである「1分前後の短い楽曲群」を体現した一編であり、日常の制約やリハビリの過程から生まれた濃密なポップセンスが凝縮されています。あわせて公開されたビデオ(映像)とともに、彼女の不屈のクリエイティビティとインディー・ポップアーティストとしての健在ぶりを強く印象付ける仕上がりです。このリリース直前にはブルックリンのUnion Pool公演を皮切りにしたライブも予定されており、シーンへの本格的な帰還を告げる重要な一曲となっています。
