Rosier – “Quatre mots” (feat. L’Isle)

インディーフォークグループ Rosierが、モントリオールのアーティスト L’Isle(Ariane Brunet)とのコラボレーション作品 “Quatre mots” をリリースしました。この作品は、現代のフェミニズム運動の一環として、特に「荒れ狂う独身女性」(タイトルで発表された「Quatre mots」のうちの3つ)であること、美の基準に合わないこと、独身であること、ときには有害な母娘関係などを取り上げています。それを支えるメロディーはキャッチーで、アイルの貢献がある種の繊細さをもたらしています。この作品は、伝統的な曲を好むことが多いバンドのファンには驚きかもしれません。彼らの特徴であるインディー・フォークのテイストはそのままに、この新しい作品は街に出てきたかのような味わいがあります。モントリオール出身のバンドということもあり、音楽的には Rosierが田舎から都会に出てきたかのようです。