Ricky Albeck – “Playing Pool and Drinking all Night”

オーストラリアのアデレードを拠点に活動するシンガーソングライター、Ricky Albeckによる「Playing Pool and Drinking All Night」は、パブカルチャーの開放的な空気感と抒情性をあわせ持ったオルタナティヴ・カントリー/パブ・ロックナンバーです。彼のレギュラー・バックバンドである The Belair Line Band とともに、南オーストラリアのスタジオ「Twin Earth」にてライヴ録音でレコーディングされました。一発録りならではの生々しく温かみのあるバンド・アンサンブルが、夜のバーで繰り広げられる親密な時間を鮮やかに描き出しています。

プロデュースは名手ロバート・ムイーニョス(Robert Muiños)が手掛けており、バンドの生演奏が持つ躍動的なグルーヴと、アルベックの味わい深いストーリーテリングを際立たせています。タイトル通り「夜通しビリヤードをして酒を飲む」という日常の泥臭くも愛おしい一幕を題材にしながら、郷愁を誘うメロディと哀愁漂うカントリー・サウンドが見事に調和しており、ライブ録音ならではの芳醇な気配が溢れる一曲に仕上がっています。