ニュージーのお姫様による2作目。00年代初期からギターポップな男女デュオとして活動していた人物で、現在はソロ活動中。この名前に相応しい、安っぽいドリーム・ソングから始まるも、続く曲には何故か男性とのカラオケ風デュエット曲。4曲目辺りでやっと彼女らしいとシンセポップが登場するが、その後は再び薄っぺらい夢見心地ソングへと戻ります。完全に狙ってるとしか思えない内容で、再び登場するおじさんとのデュエット曲辺りでは、もう笑えてきた。でも真剣なのかなって思わせる所もあるけど、やっぱりこの名前からしてふざけてるとしか思えないなあ。 5.5
