POSY – “Fill My Cup” (feat. Brandon Markell Holmes)

昨年リリースしたデビューEP ‘Abroad’ でブレイクしたPOSY(aka Rudy Klobas)が、ニューシングル “Fill My Cup” を携えて Bastard Jazzに帰ってきた。ポートランドを拠点とするプロデューサー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリストである彼は、グラミー賞にノミネートされた Gorillazのアルバム ‘Humanz’ への参加、レーベルの友人である Musclecarsとの仕事、彼自身のオルタナティブR&Bとディープハウスを組み合わせたサウンド(例えば、2021年にtoucan soundsからリリースしたRogue Vogueとの『Garden』EP)で知られている俳優出身のボーカル、Brandon Markell Holmesとのコンビで、今回の作品を発表しています。シンコペーションの効いたジャジーなキーボード、グルーヴ感のあるベースライン、少しスイングしたドラム、これら全てをPOSY自身が演奏、録音、プロデュースしています。

POSYは、ポートランドを拠点に活動するプロデューサーで、ジャズ、R&B、電子音楽を交差させたユニークなサウンドを持つマルチインストゥルメンタリスト、ルディ・クロバスのレコーディング名です。元々クラシックギターを学んでいたPOSYは、徐々にピアノ、ベース、ドラムを独学で学び、4トラックカセットレコーダーで最初の曲を書き、録音し始めました。POSYの音楽は絢爛豪華で緻密なレイヤーを持ちながら、シンプルな要素を持ち、最終的にはリラックスし、ノスタルジックで希望に満ちた気分にさせてくれる。