Menace Beach – Ratworld (Memphis Industries)
恥ずかしい話しではありますが、この年にして箸の持ち方を正そうと努力してるところです。記憶が正しければ、以前はもっとひどかったのをどっかの時点で少し直したと思う。だけど、正式の持ち方ではない。なので再度矯正に挑み、少しずつ慣れてきてるとこだけど、難敵は麺類。その中でも最も手強いのがうどん。今日の昼に行ったうどん屋は武蔵野うどんと呼ばれるとにかく腰が半端ないやつ。しかもその店は、最近のエコ・ブームでいつの間にか割り箸じゃなくて、使い回し出来るプラスチック製に変ってた。まだ麺が沢山居る頃はなんとか堪えていましたが、最後の数本を掴もうとしたとき、パシャん。服に汁が飛び散りがっくり。 意外やこれが初のフル作となる彼&彼女等。このレーベルから出ることに若干の違和感を覚えながら聴きますと、ちょっと音が厚いなあって思ったら、いつの間にか4人組になっていたみたいです。でもそもそもの男女2人の頃の感触がそのまま活かされているし、時折、おって思う曲もあるけど、ここから新たな始まりってところで、箸問題じゃないけどちゃんとメンバーを使いこなせるか、次回以降ってところですね。 5.5
Ritual Howls – “Zemmoa”
昨年Felteレーベルからリリースしたロスアンジェルスのポスト・パンク/ゴス・バンドRitual Howlsのビデオ”Zemmoa”がアップされました。
Plastic Bubble – “Sol Invictus”
2012年にCarpathian Cassette、2013年にJigsaw Recordsからリリースされたデビュー・アルバムに続き、ルイヴィルのMatt Taylorによるレコーディング・プロジェクトPlastic Bubbleが、2/17周辺にHope For The Tape Deckからリリースする新作アルバムからの先行シングルです。ゲスト・ミュージシャンが多数参加したマジカル・サイケ・ポップ!
King Woman – “Burn”
昨年Native Soundからカセットをリリースしていた、サンフランシスコのダーク・ゲイズ・バンドWhirrの女性Kristina Esfandiari率いるバンドKing Womanが、デビュー・アルバムを間もなくリリースします。”Burn”は、アルバムからの先行シングルで、ドゥーム・ゲイズなサウンドに彼女の妖艶ヴォーカルが重なります。アルバム’Doubt’は、Flenser Recordsから2/17にリリース。
Never Young – “Like a Version”
カルフォルニアはベイエリアを拠点にするノイズ・ロック・バンドNever Youngが、Father/Daughter Recordsから3/1頃にリリース予定のEPから、ファースト・カット”Like a Version”のストリームです。Swervedriverを若干ハードコア化したようなサウンドです!
No Monster Club – “I’ve Retired”
ダブリンを拠点にするBobby君と友達によるエレポップ/インディ・バンドNo Monster Clubが、Mirror UniverseとPopical Islandからリリースするアルバムからの先行シングルです!
Francisco The Man – Loose Ends (Fat Possum)
下北沢時代は、日替わりの一品献立定食屋にハマっていたけど、新しい場所では対照的に沢山の種類のおかずから選べる弁当屋にハマってしまった。おかずはその日その日で全然違うので、今日はどんなのあるかなと、毎日行ってみないと分らない。今まで予め決まったおかずに慣れてしまったせいか、沢山の中からひとつをなかなか決めれない。買ってきてちょっと食べては、ああ、あっちの方が良かったかなぁとなり、明日もあればいいなあと、ついつい通ってしまう。それがお店の作戦だとしたらまんまとひっかってる。暫くは通い続けそうだな。 さてこちらのバンド。同じような名前の人達と混同して、誰だったか分らなくなりそうですが、過去作を思い出しても、こんなバンドだったけなあと、ちょっとぽかんとしてしまう。ここはと改めて昔の曲を聴くと明白、かなりの変化です。自分が混同するバンドとある意味近いじゃないかと思うくらい、ある種のメジャー感がある。以前の様なインディ、またはギターポップではありません。変化することを否定するつもりはないですし、それはそれとして聴こうじゃありませんか。概ね、安定の居酒屋昼定食って感じかな。 5.0
Yak – “Hungry Heart”
ロンドンを拠点にするインディ・ロック・バンドYakが、Fat Possumから2/24にリリースする7インチから収録の”Hungry Heart”のストリームです。どうやらメンバーがまた減って、現在ではトリオ編成になってるようです。ついでに路線変更?って思わせるような曲で、Oughtみたいなクラウト/ポスト・パンク感のあるサウンドになってます!
Parkay Quarts – “Pretty Machines”
Parquet Courtsのメンバー、Andrew SavageとAustin Brownによるオフシュート・バンドParkay Quartsが昨年リリースしたアルバム ‘Content Nausea’ から収録曲 “Pretty Machines” のビデオ・クリップです!