Cold Showers – “Only Human”
先日こちらでシェア致しました曲 “Plantlife” に続き、ロスアンジェルスを拠点にするシンセ・ウェーブ・バンド Cold Showersがリリースする新作アルバム ‘Matter Of Choice’ から、新たな先行シングル “Only Human” をシェア致しました。今回は、彼等本来というかダークウェーヴ、ニューウェーヴ色の強めの曲です。アルバムは、Dais Recordsから8/28にリリースされます。
Memory Tapes – “Go Play Outside”
ニュージャージーを拠点にするエレクトロ・ドリーム・ポップ・プロジェクト Memory Tapesによる久々の最新曲 “Go Play Outside” が、シェアされました。チープなエレクトロ・ビートに始まり、ニューエイジなシンセ、ギターを混ぜたドリーミー・フォークトロニカ・ポップ。こちらの曲は、Carparkの16周年を記念してリリースされる限定ピクチャー・アルバム・コンピ ‘SWEET SIXTEEN BASKETBALL PICTURE DISC 12′ に収録されるものです。
S – “Like Gangbusters!”
シアトルを拠点にする女性シンガーで、Carissa’s Weirdのヴォーカリストだった Jenn Ghettoによるソロ・プロジェクト Sが、昨年Hardly Artからリリースしたアルバム ‘Cool Choices’ から哀愁ナンバーな収録曲 “Like Gangbusters!”のビデオを新たに公開しました。こちらのビデオは、Stacy Peckの撮影、Marcy Stone Francoisの編集による作品で、なかなか面白い作品となっています。
Hinds – “Chili Town”
マドリッドを拠点にする女の子4人組のガレージ・ロック・バンド Hindsは、Deersの名前で活動していたけど、訳あって名前を変更。そして、デビュー・アルバムに向けて制作をしておりましたが、本日アルバムより先行シングル “Chili Town” をシェア致しました。メロディックでローファイなガレージ・ソングで、こちらの曲を収録したデビュー・アルバムは、年内にMom + PopとLucky Numberからリリース予定です。
Dmitry Evgrafov – “Fracture”
Max Richter, Sylvain Chauveau, Hauschkaなど、アンビエンス、ポスト・クラシカル路線の作品をリリースしてきた、FatCat Records傘下の130701レーベルが、3年の沈黙を破りリリースする作品は、モスクワのコンポーザー&マルチ・インストゥルメンタリスト Dmitry Evgrafovによるアルバムです。アルバムからの先行曲 “Fracture” は、ピアノを中心とポストロック風なオーケストラルな演奏を交えたポスト・クラシカル路線。アルバム ‘Collage’ は、10/16にリリースされます。
Dum Dum Girls – “Coming Down”
Dum Dum Girlsの最新作は、昨年リリースされた ‘Too True’ になりますが、2011年にリリースされたセカンド・アルバム ‘Only In Dreams’ から、収録曲 “Coming Down” のビデオを先ほどシェア致しました。彼女達の曲としてはかなりしっとり系の曲であるもので、映像はSam Maconによる制作の作品で、リード・シンガーのDee Dee Pennyがチャイナタウンを歩きながら歌うシーンを映した白黒の映像です。こちらの曲と”Girls Intution”を収録したシングルが、本日 Sub Popよりリリースされております。
Dralms – “Shook”
Siskiyouのメンバーがサポートする、ヴァンクーヴァーのプロデューサー Christopher SmithによるDralmsが、昨年リリースされた2枚のEPに続いてリリースするデビュー・アルバムから、先行曲 “Shook” をシェア致しました。哀愁なラウンジ・ポップ/フォークな曲で、こちらの曲を収録したアルバム ‘Shook’ は、10/2に Full Time Hobbyからリリースされます。
Peacers – Peacers (Drag City)
調子に乗ってメンバーを増やしたけど、結果的に気に入らなかったようで、すぐに解散。そしてソロ名義で速攻リリースをしたと思えば、今度は改めてバンドを結成と、勝手に忙しいMike Donovanによる最新バンド。細かいところの情報は未確認ですが、この作品以降はドラムが更に変更になっているよう。彼にはやっぱりバンドが必要だったのか、ってことになりますが、前バンド時代とは結構違うし、どっちかというとソロ作の延長にあるような独奏世界。とりあえず気の合う人を見つけたので手伝ってもらったくらいの感じかな。Mike Donovan自体は、そこまでのソングライターではないので、もう一度バンドとして成熟したものを期待したいです。 5.0