No Joyは、高い評価を得た前年のアルバム『Bugland』に続く新作EP『Big Life, Big Leaf』を8月21日にHand Drawn Dracula / Sonic Cathedralからリリースすることを発表し、美しく奔放に鳴り響くタイトル曲を先行公開しました。本作は『Bugland』同様にFire-Toolz(Angel Marcloid)とのコラボレーション作品であり、さらに過去にアルバム『Motherhood』(2020年)でもタッグを組んだJorge Elbrecht(Japanese BreakfastやSky Ferreiraらを手がける)を新たにプロデューサーに迎えて制作されました。KittieのTara McLeodによる重厚かつ軽快なギタープレイも健在で、音楽的な不条理さと卓越したポップセンスが融合した、彼らならではのエモーショナルな楽曲に仕上がっています。
フロントウーマンのJasamine White-Gluzによると、このシングルは一連のセッションの合間に、感情が高まっていた春の時期にワンテイクで書き上げ、録音されたものです。歌詞では、人や物事との別れの際に感じる「境界のない痛み」が探求されていますが、彼女は「そうした瞬間だからこそ、皮肉にも喜びを持つ(have joy)ことが重要なのだと思い出す。悼むということは、祝福することでもあるのだから」と語っています。別れの悲しみと、そこにある生の賛歌が同居するこの楽曲の世界観は、公開されたミュージックビデオでも堪能することができます。
