Moon Panda、ニューアルバム『Dumb Luck』でバンドの新たな一面を披露

Moon Panda、ニューアルバム『Dumb Luck』でバンドの新たな一面を披露

## Moon Panda、ニューアルバム『Dumb Luck』を発表、新曲「Lost World」を公開

カリフォルニアとデンマークを拠点に活動するドリームポップバンド、Moon Panda が、3枚目のアルバム『Dumb Luck』を10月3日にリリースすると発表しました。Moon PandaとVirgin Music Groupから発売されるこのアルバムの発表に合わせて、ファーストシングル「Lost World」がミュージックビデオとともに公開され、さらにアメリカツアーの日程も明らかになりました。

シングルについて、ベーシスト兼ボーカリストの Maddy Myers は、「人生を共に歩む計画を立てた人との関係が崩れ始めたらどうなるか?それが「Lost World」のテーマです。すべてをやり直して、もう一度自分が誰なのかを見つけ出すことを考える。この人生と人間関係において、年を重ねて落ち着けば落ち着くほど、その考えは恐ろしいものになっていきます」と語っています。

Maddy とギタリストの Gustav Moltke は、何年にもわたって細部に至るまで楽曲を練り上げ、アイデアを熟成させました。ドラム/パーカッションの Josh Cabitac とベーシスト/シンセマスターの George Godwin と共にライブで演奏した後、新しいホームスタジオで納得がいくまで再構築しました。プロデュースはGeorge Godwin自身が担当し、セカンドアルバム『Sing Spaceship, Sing!』で舵を取った Adam Thein (Djo) と共に作業を進めました。

Myers はさらに、「『Dumb Luck』はおそらく、バンドとしてこれまでで最も共同制作的なアルバムです。私たち全員の小さな部分が詰まっていて、本当に特別なものに感じられます。まるで私たちの異なる特徴が混ざり合ったようなものです。私の柔らかさと内省、Gustavのユーモアと爆発力、Joshの思慮深い正確さ、そしてGeorgeの風変わりな魔法がすべてを優しく包み込んでいます。この曲たちに込められた、私たち集合体にとって非常に大切な配慮と愛を、皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と付け加えています。