Miya Folickの新しいアルバム『Erotica Veronica』が2月28日にNettwerkから登場します。このアルバムのリリースに先立ち、Miya Folickはリードシングル「Erotica」のミュージックビデオをAntonio Marziale監督のもとで公開しました。
「Erotica」は、ファンタジーと快楽をテーマにした楽曲で、単なるセックスの話ではなく、豊かな体験や遊び心、つながり、そして日常に対するオープンなアプローチを表現しています。特にカップルにおいて、私たちはどのようなファンタジーが適切かについての規則に縛られていると感じます。私たちの文化は、その点で非常に保守的です。しかし、私は自分の思考の自由を保つことが重要だと考えており、自分のファンタジーを正直に共有することは、優しさと親密さの表れだとFolickは語ります。
「このアルバムは、ヘテロ規範的な人間関係や社会の中でのクィアな存在について歌っていますが、欲望やエロティシズム全般についても触れています。私たちはお互いに、自由に探求し、自分自身の正しい道を見つけるための十分な余地を与えていないと感じています。」
このアルバムには、共同プロデューサー兼ドラマーとしてSam KS(Youth Lagoon、Angel Olsen)、ギターにMeg Duffy(Hand Habits、Perfume Genius)、Waylon Rector(Dominic Fike、Charli XCX)、Greg Uhlmann(Perfume Genius、SML)、ベースにPat Kelly(Perfume Genius、Levi Turner)が参加。