ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライターのMatilda Mannが、前年の『Roxwell』に続く待望のセカンド・アルバム『Kismet』を2026年9月4日にリリースすることを発表し、あわせてBen Harrisが監督を務めたミュージックビデオとともに、軽やかで心地よいリードシングル「The Fig Tree」を先行解禁しました。本シングルは、詩人Sylvia Plathの詩から着想を得ており、キャリアや人生の選択肢の多さに圧倒され葛藤する普遍的なテーマを描いています。誰もが直面するその混沌とした果てしない不安に対し、彼女は持ち前の瑞々しい感性で、その重みを少しでも「軽く、明るく」感じられるようなポップ・ソングへと昇華させました。
アルバムタイトルの「Kismet」とは「運命・宿命」を意味し、混沌とした世界で選択や失敗を恐れる人々に向けた、彼女なりの温かい哲学が込められています。Matilda Mannは「すべての拒絶や失敗は、本来自分がいるべき場所へと向かうための『軌道修正(リダイレクション)』であると宇宙に身を委ねることで、人生に救いが見出せる」と語り、ポジティブな思考を持つことの大切さを説いています。不安な現実から逃れ、日々のささやかな喜びや大切な人々の存在に気づかせてくれるような、世界をほんの少し明るく照らし出す極上のインディー・ポップ・アルバムの誕生を予感させる、至高の先行トラックです。v
