Marie Fjeldsted – “Occasionally”

3月にファーストシングル “Bad As You” をリリースし、Penny Policeという別名義を解消したMarie Fjeldsted。シルクのような柔らかな歌声と、常に変化し続ける感覚をテーマにした歌詞が印象的なニューシングル “Occasionally” をリリースすることになった。

Penny PoliceからMarie Fjeldstedへの変身は、まさに彼女が始めたことであり、より正直で即物的な表現へと向かう動きである。ニューシングルは、常に抵抗するのではなく、あえて手放し、起こるがままに変化を楽しもうとする試みを身近に描いたものです。

「この曲は、私が母親になったときの感情の振り子について歌っています。自分の体や居場所、物事をコントロールする能力など、すべてが変化することを受け入れること、でもその代わりに、子供と一緒に横になって、その場ですべてを感じることができる」とマリーは言います。


マリー・フェルドステッドと彼女のボーイフレンド、Linus Klestrup Larsenが、パンデミック発生前に彼の新しいスタジオで一緒に制作した最初の曲は、”Occasionally” です。

「私たちにとって、すべてが新鮮でした。どこから始めればいいのかわからなかったから、スケッチもアイデアも持たずにただ始めることが、私たちのドグマになったようなものね。私は、これまでこのような仕事をしたことがありませんでした。逆に、クリエイティブなプロセスのあらゆる段階で、いろいろと手を尽くしてきました。”Occasionally” は私にとって特別であり、とても大切なものです」

covid-19がすべてを閉鎖したとき、マリーとライナスは自分たちの寝室にホームスタジオを構えた。それは自然で安全な空間となり、新しい作業方法と全く新しい曲のセットを提供した。


「私はPenny Policeのような人格者だとは思っていなかったから、Penny Policeの名前を捨てるのは正しいことだと思う。私は音楽を家に持ち帰った。文字どおり自分の寝室に持ち帰っただけでなく、音楽表現という意味でも、他人の期待や意見、関与から完全に切り離されて作ったのだから」とマリーは語っています。

ときどき
安らかに目覚める
大丈夫だ
私の体は変化している

頭を水面上に保つ
何度も何度もベッドを離れる

しばらくは泣くだろう
(そのうち きっとうまくいくさ)
大丈夫だ、大丈夫だ
(太陽は雨に続く)

足を伸ばせば
こんなに違うんだ
とても広い空間
漂っていても怖くはない

時折
穏やかに目覚めていく
それは大丈夫です