90s/Y2Kポップの躍動感とノスタルジックなシンセ音響の融合──kelzが、喪失を乗り越え自己受容へと至る待望の2ndアルバム『A Sweet Passerby』をリリース!

90s/Y2Kポップの躍動感とノスタルジックなシンセ音響の融合──kelzが、喪失を乗り越え自己受容へと至る待望の2ndアルバム『A Sweet Passerby』をリリース!

オレンジカウンティおよびロサンゼルスを拠点とするアーティスト kelzが、Bayonet Recordsよりセカンドアルバム『A Sweet Passerby』を7月24日にリリースします。過去4年間にわたり書き溜められた全11曲からなる本作は、親族の死や鬱病、アイデンティティの危機に直面しながらも、表面上は平穏を装って生きる一人の人間の内面を描いた内省的なセルフポートレートです。90年代からY2Kポップの躍動感に、ノスタルジックなシンセサイザーの音響と心に刺さる囁くようなボーカルを融合させ、自己受容へと至るほろ苦い旅路を表現しています。

アルバムからのリードシングル「Just Us 2」は、現在各ストリーミングプラットフォームで配信中です。本作はアルバム前半に位置し、悲しみからの解放と歓びを告げる夏らしいエネルギーに満ちた楽曲となっています。高揚感のあるドラムときらめくコード進行に包まれながら、彼女が「自分自身の幸せを選択する」姿を描いた、ダンサブルで力強いナンバーに仕上がっています。

アルバムでは、このほかにも亡き祖母との最期の1週間に制作された「Sweet Escape」や、孤独な悲しみを描いた「Falling Behind」、自分への優しさを探求する「Breathe」などの楽曲が収録されます。そして最終曲「I’m Sorry」では、過去の幼い自分への謝罪が極めてパーソナルに歌い上げられます。感情の混乱の中で決着と明晰さを求め、哀愁を帯びたプロダクションでメランコリーと高揚感を巧みに調和させた本作は、今日すべての答えが出ずとも、明日を見つめて歩みを進める確かな成熟を感じさせる一枚です。