ニュージーランドの鬼才Jonathan Breeが、8月27日発売の新作コンセプト・アルバム『Don’t Call It Love』から、シングル「Savour My Love」を公開しました。本作は、Portisheadやセルジュ・ゲンズブールを彷彿とさせる、ミニマルで退廃的なアート・ポップに仕上がっています。客演のRachel Clarkeによる、囁くような抑制から突き抜けるような高音域へと昇華するドラマチックな歌唱が、深淵でエロティックな楽曲の世界観を決定づけています。
自ら監督を務めたミュージックビデオは、デヴィッド・リンチ風の質感とシェールのバラエティ番組のような演劇性が融合した、特異な映像美を提示しています。マネキン・バンドを背にRachel Clarkeだけが唯一の生身の存在として登場するこの映像は、「性」をテーマにした2枚組の野心作であるアルバムの精神性を象徴しています。音楽、映画、ダンスなど多分野の女性アーティストとのコラボレーションを通じて、現代におけるエロティシズムの核心に迫る一曲です。
