Jon Porras – ‘Orilla Oscura’ (Immune)

どこの動物園へ行っても必ず気になっちゃうのがフクロウの仲間達。特に好きなのはシロフクロウで、本来夜行性なはずですが、明るいところで飼われている場所もある。その場合は、眩しいのであろう、目を細めて一本線くらいの幅になり、その表情が笑っているように見えるヤツです。暗いところで飼われている場合は、目をまんまるに開けて鋭くこちらに睨みをかますのですが、今回の場所も外で飼われていたので細目状態。そして、360度近く回転する首を動かし、こっちを見たり後ろを向いたりしている姿がたまらなく好き。夏になると動物園も時間を延長して開園するようなので、今度はそのタイミングでも行ってみたい。そして、フクロウ・シリーズでもうひとつ好きなのがメンフクロウ。お面を付けているように見えるユニーク・フェイスの持ち主。そのメンフクロウの英名である Barn Owl の片割れ Jon Porras の新作ソロ・アルバムがまたリリースになりました。彼は他に DVVLLXNS 名義でのテクノ寄りなソロ活動もしておりますが、この本名名義ではいつもギター・ワークを中心にしたもので、今回も Barn Owl のときよりも弾いているギター作になってます。ドローン的な部分は、エフェクト等が発する残音系で、実際にはそこそこギターをちゃんと奏でているものが多く、サイケデリック・ロックな感情移入系の演奏も多く聴くことができます。そして、ギター演奏のみでは変化に乏しいのは否めないので、曲がそこまで長いものでなく、潔く終らせているの点は良いでしょう。だけど、Thrill Jockey などからリリースしてきた、今までのソロ作と殆ど変わらないのも事実。

4.0/10