Review

The Orielles – Silver Dollar Moment
6.8

イギリスとカナダを拠点にすると思い込み、忙しいバンドだなあと思ったら、ハリファックスってイギリスにもあるという土地名あるあるでした。そんなわけで生粋のイギリス人によるこちらのバンドですが、シングルはちょいちょい出していたけど、これが初のアルバムだということで、ゆっくりとした歩みでのデビュー作。サーフ...[Read More]

Loma – Loma
7.2

いつものデュオに他のバンドのメンバーが1人加わった編成でのプロジェクトって、ちょっと珍しいような気がします。いつものデュオにとっては普段と違うことを表現したいだろうし、加わった人は自分の音楽感をアピールしたいだろうから、やり易さはあるのかな。それで結果として、Shearwaterの音造りの中核を担う...[Read More]

Johanna Warren – Gemini II
7.5

タイトルといい、アートワークといい、もうちょっと他になかったのかな。でもパート2ということで何か意味があると思い情報を見ると、パート1は、タロットカードの「恋人」、今回は「悪魔」からインスパイアされて作られたものらしい。そうと言われても、タロットカードなんて普段しないからどんな意味があるのか調べたら...[Read More]

Born Ruffians – Uncle, Duke & The Chief
7.7

もう昔の話にはなりますが、彼らのデビュー作がWarpから出たことは未だもって謎だと思っている。レコ屋時代の当時、普段のエレクトロニック路線のWarpを営業してくる人が、このバンドを推してきても絶対いいと思ってないでしょって感じで、違和感があったものです。まぁ、このバンドが悪いわけではないんですがね。...[Read More]

U.S. Girls – In A Poem Unlimited
8.5

8.9
User Avg
best album

何度も言ってると思うが、彼女ぐらい音楽性が変化した人も少ない。初期の頃は何を歌っているか分からないくらいドロドロな音楽だったのに、いつの間にか普通に歌える人になっていた。転機は3作前辺りだったと思うが、現在の路線になってもうずいぶん経ったので、彼女の音楽がどういうものであるかは事前に理解している状況...[Read More]

Oldsoul – Coy
4

これがデビュー作なんでバンドを知らないのは普通だとしても、このレーベルも知らなかったな。サイト見ているとDIY感に溢れすぎで、音楽以外のところに魅かれるものがいっぱいあるんですけど、とりあえずこのバンドですね。現在のインディロックの定番である、女性ヴォーカルと男性バックメンバー編成です。エモとインデ...[Read More]

Tune-Yards – I can feel you creep into my private life
6.3

7.1
User Avg

ソロ活動やプロデュース業としてはちょこちょこ名前は出ていましたが、少し間が空いてのリリースとなりました。どうやらアートでストレンジな音楽のピークは越えたようで、今回はそんなに複雑度は控え気味。その代わりにヴォーカル・フレーズに重きを置いたようで、耳に残りやすい歌が多い。それでもそれなりに風変わりな音...[Read More]

Moonwalks – In Light
5

アメリカのバンドだけど、イギリスのサイケロック・レーベルからリリースとなっています。その理由が分かるような音で、サイケロックを基軸にしながらシューゲイズと90年代前半UK産インディっぽい部分がある。このバンドが例えばブリストルやリーズ出身のバンドと言われても疑わないでしょう。なんだろ、どことなく感じ...[Read More]

Son Lux – Brighter Wounds
6.7

Anticonからのデビュー時代から、正直この様な立ち位置になるアーティストになるとは想像できなかった。っていうか歌いかともこんな感じじゃなかった様な気がしているけど違ったっけ。いわゆるDirty Projectors路線のアーティストになった現在となっては、スタジオワークによる音作りが物を言い、本...[Read More]

Sunflowers – Castle Spell
6.9

本作以前に地元ポルトのレーベルと、本作のリリース元の一つであるポワチエのレーベルから出したデビュー作があるようですが、今作のもうひとつのリリース元であるブリストルのレーベルからリリースされたことで知ることができたバンドというかデュオです。ヨーロッパにガレージ、サイケロック系の知らないレーベルってまだ...[Read More]

Car Seat Headrest – Twin Fantasy
8

best album

本人の過去作をそのまま作り直すという、なかなかあまりない試みの作品。でも多分ほとんどの人はこのオリジナルの作品を知っていた人はいないでしょう。このアーティストが知られるようになったのは、2年前のアルバム'Teens Of Style'からだと思うが、実はそれ以前に本作オリジナルを含めて10枚近くアル...[Read More]

B. Fleischmann – Stop Making Fans
7.2

Morr Musicの印象が強いけど、初期のエレクトロニックのみ時代の名作は違うレーベルから出ているものが実は多い。Morr Musicに移ってから少しずつヴォーカル・アプローチが増えていきましたが、6年ぶりの本作もその延長にある。このアーティストの音楽はエレクトロニックだけどビート感は少なくてロー...[Read More]