Review

Freaks of Nurtureオースチンの恒例イベントとなってるサイケフェスを運営する組織直下のレーベルから地元バンドのサイケの3作目。レーベルの秘蔵っ子的な存在な感じで大事に扱われてる印象。まあ想像での話ですが、そんな落ち着いた環境からかとても穏やかなサイケデリックで完成させてきた。穏やかと感じる一番の理由はオルガン風シンセにあると思うけど、耳触りになりそうなくらいのノイズを発していたとしても、心地良く聴けるとういことはバンド全体で柔かなものを作ろうという意識があるのだろう。