テネシー州チャタヌーガ出身のバンド Gumm は、1980年代から90年代にかけてのワシントンD.C.の偉大なバンドを彷彿とさせる、激しく情熱的なハードコア・パンクを鳴らしています。彼らは、ニューLP 『Beneath The Wheel』 をハロウィーンにリリースする予定です。
先行シングル「New From The Pain」に続き、Gumm は、内省的で自己不信を歌った新曲 「All Gone」 を公開しました。音楽的には信念と迫力にあふれていますが、歌詞は「ほとんどの人生を他人の目を通して生きてきたような気がする/自分の目を通して見ることが何を意味するのか全く理解できない」と、現実との繋がりを見つけようとする断絶感を歌っています。この楽曲に合わせて公開された Tori Vinzel 監督のビデオでは、Gumm のメンバーが森を歩き、小川を渡るなど、自然の中で過ごす様子が描かれています。
