review

ジャンル表記にエレクトロニックやダンスって書いてあったので、おや？っと思い聴き始めると、インストのシンセディスコ、レトロウェーヴな曲が流れ出し、まあ確かに間違ってはいないようです。でも途中からガレージサーフとローファイなディスコを組み合わせた彼らしい曲が登場してホッとする。しかしその後聴き続けると、なんか音が全体的にチープになっています。こういうソロ系アーティストって、少しずつバンド化していくことが多いけれど、なんか逆を行ってます。もしかしたらディスコっぽさを減らすのが目的だったかもしれませんが、しばらく様子を見てみましょう。