前作もバンド編成でしたが、今回も5人くらいのサポートがあって完成されたようです。でも1人で全部作ったと言われても疑うことはないと思うくらい全てがこの女の子ワールド。全部で15曲もあれば、幾らか異なる感じの曲調のものがありますが、この女の子のそのままが出てるので、この音楽を聴いて楽しむというよりは彼女に直に会っているような感覚になるし、それだけです。この子の素の部分は前作などを含めて十分かりました。なので、期待を込めて今度はもうちょっと冒険した、本当の次なるものを聴いてみたいなと思いました。って言いつつ、こんな感じでもまた好きで聴いちゃうんだろうけど。