review Drowse – Cold Air

少しづつ着実にステップアップして、このレーベルにまで辿り着きました。とは言ってもかなアンダーグラウンドな域ですが、このレーベル以上の環境に行けるような音ではないので、ここでしっかりと頑張る必要がある。基本はボッチ・ダークゲイズで、このレーベルにたまに存在するボッチ・ブラックメタルな人達と共通するいじましい哀愁がある。ダメ人間感を重いっきりアピールされて、情に訴え、優しい目で見てあげたくはなるけど、そこまで寛大とはいかない。たまに登場する女性ヴォーカルとの組み合わせに希望を感じるので、2人でしっかり作る方が良いかも。