Disappears – Irreal (Kranky)

最初のアルバムからは1年置きに出してましたが、初めて一年間を空けての本作。リリース毎にドラマーが変るという繰り返しでしたが、今回は初めて前作と同様のラインナップっぽい。で、とにかく空気感の作品になっていて、一番耳に残る音がベースとスネア。ある意味実にシカゴって感じの音工作で、若干の懐かしさを感じさせる。同時にこのバンドが培ってきた繰返すだけの曲は更に深いところへ向っていて、クールなやつもいいけどやっぱ、こういうドロドロなやつに魅力を感じるなあ。 6.0 

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