Dendrons – Same Spot

2018年元旦にイリノイ州シカゴで結成されたアートロック、クラウト・バンド Dendrons が、新曲をリリース。

この曲の歌詞は、私が思いつく多くの歌詞のように、いくつかの漠然としたイメージから始まり、それらをつなぎ合わせていきました。最終的にはバンド全体で編集しました。元々は、広大なディストピアの都市、つまり錆びついた都市の地獄のようなものを想像していました。

その中で、2人の主人公(おそらくカップルか友人)が、屋上からスモッグや工業地帯のラットレースを見下ろしている姿を想像しました。彼らは互いに励まし合いながら、あたかも自分たちが都会から切り離されているかのように話していますが、実際には彼らは都会の一部になるよう運命づけられています-パターンを繰り返し、それに同調するよう運命づけられているのです。

登場人物たちは、世界ではなく、お互いの中に安らぎを見出しているように見えます。しかし、彼らは世界の一部なのです。彼らは世俗的です。

私はダンテの『インフェルノ』をよく読んでいました。ダンテの冥界の輪と、異なる地獄の輪について考えていました。この曲には、円のイメージがふんだんに盛り込まれています。輪とウロボロスとの関連性を考えてみました。歌詞の中で「インパラがドーナツを動かしているのを見る。They all move backwards. They all move back.” という歌詞は、ダンテの「サークル8、ボルジア4」への回答です。

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