Woodsistから初登場となったシンガー。彼が以前在籍してたバンドについては詳しく知りませんが、ソロ活動後にアメリカ・レーベルからの実績があったので、予備知識はある程度出来ていたので、徐々に広域なアーティストに触手しつつあるとはいえ、ちょい違う感じのアーティストを取り込むなあと思っていた。
前作は所属していたレーベルの特性に合ったアシッドでアパラチアなギターワークを基本としたものであったのを考えると、このような土っぽいローカル・ロック、カントリーになるとは想像していなかったので、最初リリース情報を知った時に違和感を覚えたのです。でも、このような形としての作品であれば納得出来るけど、やや古臭すぎるかも。