初めて彼等の音楽を聴いた時から、ある程度は完成されていたので、それ以降はこのバンドに大きな変化は求めていなかった。そして今回もらしい作品となっています。前作は春にリリースされていましたが、今回は夏到来前で、タイミングでなかなかいいんじゃないでしょうか。このバンドの特徴であるトロピカル要素はやっぱり夏とか海に一番向いている。夏限定バンドって言われるとあれしか思い出せませんが、彼もいつかそうなれる日がくると良いですが、曲に煽る感じはないしヴォーカルのトーンが一定なので、なかなか盛り上がるって感じでもないか。 5.5
