Peaking Lights – Cosmic Logic (Weird World)

日本酒よりハイボールにしなさいと指摘されたので今日はそうしてる。安いチェーン中華屋で何杯か入れてきたあとに、もうちょっと欲しいなあと思ったので、コンビニよって缶ハイボールを買ってきた。飲んでる途中でこれ濃くねえかと思って確認したら濃いめって書いてあった。何でも濃ければいいってもんでもない。バランスって重要なんだなと改めて感じた。 ある意味バランス感でここまでやってきていたこの夫婦。2,3年前までのダメダメな音が好感を得ていた時代は過ぎ、次のステップに向うのは必然。それと同時に本人達自身がスキルアップするという事実。当然この夫婦も音造りがそつなくなっているわけで、その辺りを巧く茶化すかが焦点。要所でダサ感を出して今までの特徴や彼等の個性を巧く演出してるのがわかる。出来損ないなりの巧さがあった人達が、出来るようになって意図した音楽を作ったとき、聴いてる時は良くても印象に残る度合いが違う。善くも悪くもこのレベルに達すると聴き手側の気持ち次第かな。

Raspberry Bulbs – “Light Surrounds Me”

Mark del Rioのソロ・プロジェクトとしてスタートしたハードコア・パンク・バンド、Raspberry Bulbsがリリースする新作アルバムからの先行曲”Light Surrounds Me”です。ローファイとブラックメタルも注入したハードか・パンク。デビュー作はHospital Productionsから出して、前作そして新作はBlackest Ever Blackからで、アルバム’Privacy’は、11/5にリリース。

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The Rebel – “The Thing”

エジンバラを拠点にするガレージ/カントリー・バンド Country Teasers の中心人物であった Ben Wallers がバンドと平行してずっとやってきているソロ・プロジェクト The Rebel が新作アルバムを以前EPをリリースしていたオースチンの Monofonus Press からリリースします!たぶんバンドの方はもうやってないと思われますが、うだつの上がらないガレージ・ローファイが新作でも展開されそう。アルバム ‘KROT’ は、9月のリリース予定.

Trance Farmers – Dixie Crystals

ちょっと前にかかとが凄く痛くなって、仕事をしていても辛かった。たまらず休憩時間に開いていた近くの整骨院に行ったが、院内に客は誰もおらずやっちまったか?と思いつつも担当医に痛い箇所を説明する。するとお酒はよく飲みます?って訊かれ、まさか痛風を疑ってるのか?となんか腹が立った。知り合いの痛風マスターが言うには、痛風は99%遺伝らしい。お酒が影響するかもしれんが、ウチは痛風家系じゃない。適当な電気治療を永遠とされ、暇だなあと思って担当医の様子をみてると、なんか本を開いて調べている。戻ってくるとアキレス腱がどうのこうのと言い出した。こっちがサンダルばっか履いていたから良くなかったのかも?と伝えたのが気になって調べたようだ。俺が何も言わなかったらどうなっていたんだろう。その後はカスカスなシップを練り込まれ終了。もっと調べてから行くべきだったと後悔。Trance Farmersのこともホントはよく調べたかったけど、音源が数曲と前回のカセットからしか伝手がなかったが、カセットは聴いてなかったし、手にするまでどんな感じなのだろうとちょっと謎であった。なぜなら、レーベルがね基本的にはエレクトロニック路線なんで、インディ系と何となく分かっていても、ふたを開けるまではドキドキ。最終的に聴いた印象はこのレーベルから出て間違ってない内容だなと納得し、ロックなものとして扱って問題なし。もしビート路線を期待してるなら全く違う処置を受けるんでお気をつけて。

Tomorrows Tulips – “Glued To You”

最初の頃の作品は、Galaxia からリリースしていたカルフォルニアはコスタメサの現在は3人組、Tomorrows Tulips が、Burger Records から3作目になるアルバムをリリースします。先行曲 “Glued To You” は、かなりルーズなローファイ・サーフ曲。彼等の新作アルバム ‘WHEN’ は、10/7のリリース.

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