Alex Napping – “Play Catcalls”

オースチンを拠点にするインディ・ロック・バンド Alex Napping が間もなく新作アルバムをリリースします。つい最近もあったと思うけど、これまた個人名のようなバンド名ですが、メンバーは一応4人組なんですが、cultural coordinator という担当のひとがいるんです。ホントかどうか判りませんが、ちょっとポストロック派なエレガント演奏とトロピカルな音色のインディ・ロックでいい感じです。アルバム ‘This Is Not A Bedroom’ は、Punctum Records から9/23にリリース.

Bored Nothing – “Ice-Cream Dreams”

メルボルンを拠点にする Fergus Miller によるソロ・バンド Bored Nothing の新曲 “Ice-Cream Dreams” です。オージーらしい、ほっこっりメロディとDIYセンス、そして Low みたいなゆったり唄感が混ざった超いい曲。録音には Major Leagues や Roll Bayce のメンバーも参加しています。新作アルバム ‘Some Songs’ は、10/24に Spunk からリリース.

Twerps – “Underlay”

メルボルンのローファイ/インディポップ・バンド TwerpsMerge Records とサインをしたようです。暫くリリースがありませんでしたが、新たなドラマーとして The Stevens のメンバーでもある Alex Macfarlane を加えて再始動。Merge との契約はあくまでインターナショナルで、地元では引き続き Chapter Music から出るようです.

Meatbodies – “Tremmors”

Meatbodies は、Chad and the Meatbodies の Chad Ubovish によるソロ名義。彼は Ty Segall らによるサイケ・トリオ Fuzz のベーシストであり、Mikal Cronin のツアー・バンドのギタリストでもある人。そんな彼がソロ・アルバムを間もなくリリースします。アルバムは、Wand, Together Pangea そして Ty Segall らと録音したようです。このあと Hunters と Purling Hiss ともツアーを予定と、その手の人脈から通じるメロディックなガレージ・ロックで、このへんの人達が好きならど真ん中でしょう!セルフ・タイトルのアルバムは、In The Red から10/14にリリース.

Old Mate – “Requesting Permission”

Old Mate は、アデレードのバンド Bitch Prefect のメンバー Pat Talfer のソロ・プロジェクトとしてスタートし、その後メルボルンに拠点を移して活動を継続。そこで Peak Twins や Wireheads のメンバーなど7~10名のミュージシャンとコラボレートしてデビュー・アルバムを完成させたようです。Syd Barrett や Lur Reed, Beat Happening そして Dick Diver や Kitchen’s Floor などの現在のオージー・バンドに通じるDIY/ローファイ・ロック。デビュー・アルバム ‘It Is What It Is’ は、フランスの SDZ Records から9/8にリリース.

YAWN – “Wasting, Waiting”

シカゴの4ピースバンド YAWN がリリースする新作アルバムからの先行曲 “Wasting, Waiting” です。たぶん2011年に ‘Open Season’ っていうアルバムをリリースしていたひと達でサイケデリックなフィルターを通し、シンセやエレクトロを交え、バブリンなギター、ソウルポップなヴォーカルなんかを交えたムーディーな音楽です。彼等のセカンド・アルバム ‘Love Chills’ は Old Flame Records から9/9にリリース.

Celestial Shore – “Creation Myth”

ブルックリンのアヴァン・インディ・バンド Celestial Shore がリリースするセカンド・アルバムからのニュー・シングル/ビデオ “Creation Myth” がアップされました。相変わらずの変拍子、マス展開なインディ・ロックでありますが、この曲に関しては前作よりは柔らかくてスッキリしてる。新作アルバム ‘Enter Ghost’ は、Hometapes から10/14にリリース.