Syko Friend – “Liberty”

ロスアンジェルスを拠点にする Sophie Weil によるエキスペリメンタル、ドローン、サイケフォーク・プロジェクト Syko Friend の新作アルバム ‘Fontanelle’ が、Post Present Medium から2/7にリリースされます。そのアルバムに収録される歪んだエレクトロニックギターにスポークン・ヴォーカルを重ねた曲 “Liberty” になります。

Matt Jencik – “Dead Comet Return”

シカゴを拠点にするギタリスト、プロデューサーで、90年代には Hurl, Don Caballero, Thee Speaking Canaries, そして Taking Pictures のメンバー、近年では Kranky からリリースしていた Implodes のギタリスト。そして Slint の再結成ツアーや PAPA M のツアーメンバーとしても活動してきた Matt Jencik が、新作ソロ・アルバム ‘Dream Character’ を Hands In The Dark から12/13にリリースします。そしてそちらから先行曲 “Dead Comet Return” がリリースされました。ギター、ベース、オルガン、シンセなどを用いたレイヤード・アンビエンス・トラックです。

Mamiffer – “All That Is Beautiful”

Faith Coloccia と Aaron Turner の夫妻による、ドローン・サイケ、ゴシック・フォーク・プロジェクト Mamiffer が、11/1に SIGE Records から新作アルバム ‘The Brilliant Tabernacle’ をリリースします。そしてそちらの作品から収録されるピアノの演奏を基調とした “All That Is Beautiful” を先行リリースしました。先にリリースされていた先行シングル “River Of Light” も一緒にどうぞ。

Drowse & Lane Shi Otayonii – “Sudo Beast”

今年6月に新作アルバム ‘Light Mirror’ をリリースしていた、ポートランドを拠点にするミュージシャン Kyle Bates によるドローンゲイズ、スローコア・プロジェクト Drowse が新たな作品 ‘Second Self を同じく The Flender から9/20にリリースします。作品は、日本の糸島市にある Studio Kura とポートランドで録音されたもので構成されています。そしてそちらの作品から、ニューヨークの サウンドアーティスト Lane Shi Otayonii とのコラボレート曲 “Sudo Beast” が先行リリースされました。

Drowse – “Between Fence Posts”

ポートランドを拠点にするミュージシャン Kyle Bates によるドローンゲイズ、スローコア・プロジェクト Drowse が 2018年にリリースした ‘Cold Air’ に続き、新作アルバム ‘Light Mirror’ をThe Flender からリリースします。そしてそちらの作品から収録される “Between Fence Posts” が先行公開されました。

Sunn O))) – Life Metal

シアトルのドローン・メタル・バンド Sunn O))) が、Steve Albini と共にレコーディングした2枚の新作アルバムを今年リリースします。まず4月にアルバム ‘Life Metal’ が Southern Lord Recordings からリリースされ、秋頃に ‘Pyroclasts’ というタイトルのアルバムがリリースされるようです。そして ‘Life Metal’ のトレイラーが公開されました。

Thistle Group – “Into the Night”

ニュージーランドはオークランドを拠点にするアーティスト Claire Mahoney によるエキスペリメンタル・プロジェクト Thistle Group が、ファーストEP ‘Thistle Group’ を、Soft Abuse からリリースします。テープループ、ヴォーカル、シンセなどを組み合わせたドローン・サイケデリック。そちらの作品から収録される “Into the Night” が先行公開されました。

William Basinski + Lawrence English – “Selva Oscura” (Edit)

アンビエント、サウンド・アーティスト William Basinski と、Room40 レーベルの主催者で、同じくアンビエント、サウンド・アーティスト Lawrence English が、コレボレート・アルバム ‘Selva Oscura’ を、10/12に Temporary Residence からリリースします。こちらの作品は、今年初頭に亡くなった、彼らの友人でありフィルムメイカー Paul Clipson へ捧げた作品です。そちらの作品から収録曲 “Selva Oscura” の一部が先行公開されています。

Helios – “Seeming”

今年4月に、ポストクラシカル・プロジェクト Goldmund としてのアルバム ‘Occasus‘ をリリースしていたブルックリンのプロデューサー Keith Kenniff が、今度は Helios 名義での新作アルバム ‘Veriditas’ を Ghostly International から8/31にリリースします。今作はシンセを一切使用せず制作した作品だそうで、アルバムのオープニング曲 “Seeming” が先行公開されましたが、レイヤー・アンビエントを展開しています。

Sarah Davachi – “Evensong”

カナダ出身で、ロスアンジェルスを拠点に活動するアンビエント、エレクトロ-アコースティック・ミュージシャン Sarah Davachi が、新作アルバム ‘Gave In Rest’ を、Ba Da Bing から9/14にリリースします。そしてそちらのアルバムから収録曲 “Evensong” が先行公開されました。