Gary War – “Alone At The Box”

さて、現在はどこを拠点に活動しているか確認が出来ませんでしたが、シンセ・パンク・アーティスト Gary War さんの久々の新曲です。”Alone At The Box” は、アナログ・シンセがブリブリ鳴りつつも、薄いエレクトロ・ビートで薄っぺら感を演出する、シンセ・ウェーヴ。こちらの曲は、Upset The Rhythm から 10/28 にリリースされる Purple Pilgrims とのスプリットLPから音源となります

The KVB – “Run Away”, “436”

現在は、Nicholas Wood と Kat Day による男女デュオとなっているロンドンのダークウェーヴ The KVB の新曲 “Run Away” と “436” です。こちらの曲達は、ロンドンを拠点にする Ample Play Records からリリースされたシングルの音源で、以前よりも少しずつポップで明るい感じになってます。”Run Away” のビデオも同時アップされておりましたのでよろしかったらどうぞ。

Tiers – “Winter”

ブルックリンを拠点にする、Jennifer Mears と Glenn Maryansky によるダークウェーヴ/ゴス・ウェーヴ・デュオ Tiers の最新曲 “Winter” がアップされました。厚めのシンセ・レイヤーによる生暖かいメロディと、インダストリアル・エレクトロ・ビート、そして Jennifer様のしゃべり系ゴス・ヴォーカルによる曲。現在アルバムも制作していると思われ、Artificial Records からデビュー・アルバムがこの秋にはリリースされるようです。

Tropic of Cancer – “More Alone”

最初は女性ふたりによるデュオでしたが、現在は Camella Lobo のソロ・プロジェクトとなっているカルフォルニアのダークウェーヴ Tropic of Cancer の新曲 “More Alone” のストリーミングです。こちらの曲は以前もリリースしていたことのある Blackest Ever Black から8月に7インチでリリースされ、そして9月にはフル・アルバム ‘Restless Idylls’ がリリースされるようです。で、いつからソロになっていたんだろう。知らなかったなあ。そのせいでしょうか、ちょっとメロウな雰囲気が出ていていい感じです。

The Soft – “Prana”

2011年にデビューEP ‘Mori’ をリリースしていた、イギリスはベリー・セント・エドマンズ出身のトリオ The Soft の新曲 “Prana” が久々に登場。柔らかいミニマルハウス路線のシンセポップ/ダークウェーヴ路線。オリジナル・ヴァージョンと Joonipah と Elysia のリミックスを収録したシングルが、Ceremony Recordings からリリース済みです。

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Soft Metals – “Tell Me”

ポートランド出身で、ロスアンジェルスを拠点に活動する Ian Hicks と Patricia Hall によるシンセポップ、ダークウェーヴ・デュオ Soft Metals が、新作アルバム LensesCaptured Tracks から、7/30 にリリースします。アルバムからのリード・シングル “Tell Me” が以下でストリームできます。

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6/14 update

新作アルバムから先行曲がもうひとつ出まして、”In The Air” といいますが、これがエレポップ感にある、なかなか良い曲です。アルバムのリリースは、7/16 だったようです。

Flaamingos – “All I Wanna Do is Live”

ロスアンジェルスを拠点にする Jerry Narrows と Daniel Koontz によるデュオ Flaamingos ですが、数年間一緒に活動する機会を失っていましたが、エコーパークでのパーティーで再会し、作品の制作に向ったそう。ポスト・パンクとダーク・ウェーヴを融合したような曲 “All I Wanna Do is Live” を収録したアルバム Flaamingos は、8/27 に Felte からリリース。

Humanbeast – “Chandelier”

プロヴィデンスのダークウェーヴ・デュオ Humanbeast がリリースする初のヴァイナル・フル・アルバムから、ファースト・トラック “Chandelier” がこちらでストリーミングできます。少しアヴァンな女性ヴォーカルとローテックなエレクトロ・ダークウェーヴの融合。アルバム Venus Ejaculates into the Banquet は、Load Records から 7/16 のリリースです。

Xeno and Oaklander – “Sheen”

そういえば、最近音沙汰がない Wierd Records ですが、そこから中心にリリースしていたブルックリンのシンセポップ、ミニマル・ウェーヴ・デュオ Xeno and Oaklander の久々の新曲 “Sheen” です。こちらの曲は、この秋にリリース予定している Electric Voice Records からの新作EP Par Avion からのファースト・シングルです。

Police Des Moeurs – “Tu as honte parfois”

POLICE DES MOEURS

モントリオールで結成されたシンセポップ・トリオ Police Des Moeurs が、新作EP を Atelier Ciseaux を 5/20 にリリースします。”Tu as honte parfois” は、EPに収録の曲で、男性のヴォーカルが中心のローファイ・エレクトロと柔らかめのシンセ・メロな曲。彼等は、Mannequin Records からリリースされたコンピ The End of Civilization にも収録されていました。

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