Sumac – “The Iron Chair”

Isis の Aaron Turner、Nick Yacyshyn (Baptists) そして Brian Cook (Botch, These Arms Are Snakes, Russian Circles) によるドゥーム、オルタナ・メタル・バンド Sumac が、Thrill Jockey からリリースの4作目のアルバム ‘May You Be Held’ からのファーストカット “The Iron Chair”。

PJ Harvey – Dry

Beggers グループのリイッシュー・シリーズから出たのでちょこっと。アルバムが出たのは1992年だけど、その1年前に Too Pure からリリースされたEPをエジソンで買って瞬殺だった。ちなみ同時期に出た Stereolab のEPとその PJ Harvey のEPは Too Pure 導入としてものすごいインパクトがあった。そのEPとはこのアルバムにも収録された “Dress” とタイトルになってるけど収録されなかった “Dry” などが入っていた。アルビニ・プロデュースでメジャーからリリースされた次のアルバムよりも圧倒的にこっちのデビュー作が好き。

Metz – “A Boat To Drown In”

トロントを拠点にするノイズロック、ポストコア・トリオ Metz が、2017年の ‘Strange Peace’ 以来となる、3年ぶり通算4作目のアルバム ‘Atlas Vending’ を、10/9に Sub Pop からリリースすることを発表し、先行シングル “A Boat To Drown In” のビデオクリップを公開しました。

Young Jesus – “Root and Crown”

ロスアンジェルスを拠点にする4ピース、オルタナロック・バンド Young Jesus が、2018年の ‘The Whole Thing Is Just There’ に次ぐ、2年ぶり3作目のアルバム ‘Welcome to Conceptual Beach’ を、Saddle Creek から8/14にリリースします。アルバムは、ギター/ヴォーカルの John Rossiter 個人の作品的要素があり、これまでのポストロックやマスロックな複雑路線ではなく凝縮された作風に変化しているようで、先行シングル “Root and Crown” も、アコースティックギターとヴォーカル、コーラスを中心とした作品となっています。

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