いきなり余談ですが、Flemish EyeってChad Vangaalen主宰だったんですね、知らなかった。前作からトリオ編成になり、同じラインナップでの2作目ということで音楽性も定まってきたようです。別ユニットも組む女性ヴォーカルRaphaelle Standell-Prestonがやはり中心的な存在であり、彼女の歌があればほぼ成立している。でも面白いのは、楽曲面を担ってると思われる男子チームが好き勝手やってて、思った以上にエレクトロニカ、IDM、Planet muって感じで、もしかしてそっち畑出身の人達なのかなって思いました。 6.5