Review

さてくっそ暑い時期になってしまったわけで、リリースも減る時期です。秋頃には反動で凄いことになるますが、このタイミングで出せば、露出はし易いでしょう。ってことで、あんまりよく知らなかったバンドのデビュー作。時代が移ると音楽そのものの種類も増えていく訳ですが、同時にヴォーカル、歌い方のトレンドも変っていきますよね。最近ではR&Bやポップス・テイストな歌い方をインディロックのフィールドでも取り入れる傾向が強いですが、このバンドもその典型的な例で、ギタポ・ラインを思わせつつも、歌が太い。一昔前ならこんなもんメジャーもどきじゃんと烙印を押して、スルーで終っていたかもしれないですが、時の流れっていうのは恐ろしいもんで、普通に聴けちゃうんですよね。

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