インディーポップデュオ Girlpool は、2022年に最後のアルバム『Forgiveness』をリリースして間もなく「ソングライターとしてそれぞれの道を歩む」と宣言し、解散しました。それ以来、Harmony Tividad は自身の名義で初のフルアルバム『Gossip』をリリースし、今年に入ってからはシングル「Where Strangers Go」も発表しています。そして今回、元バンドメイトの Avery Tucker も初のソロシングルをリリースしました。
Tucker は、シンガーソングライターの Alaska Reid と共同で「Big Drops」を制作しました。彼はプレスリリースで、「『Big Drops』は、何度も『大いなる転落』に襲われる誰かを愛し、そして失う物語です」と語っています。この曲は、シンプルでフォーク調の楽曲として始まりますが、徐々に激しくノイジーなサウンドへと盛り上がっていきます。「この空っぽの家で少し飲むんだ/今、家が回ってる/君なしでは僕は自由なのか、それとも弱いのか?」
Lilliya Scarlett 監督による「Big Drops」のビデオも公開されています。