Woods – “Be All Be Easy / God’s Children”

来月から Paraquet Courts とツアーをするらしい Woods ですが、7/9 に Woodsist からシングルをリリースするようで、Aサイドには、2011年の曲 “Be All Be Easy” の再録ヴァージョン、そしてBサイドにはこの Kinks のカバー “God’s Children” を収録されるそうです。

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7/9 update:
で、こちらがAサイドのオリジナルの新曲 “Be All Be Easy” です。現在リリース中。

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Soft Metals – “Tell Me”

ポートランド出身で、ロスアンジェルスを拠点に活動する Ian Hicks と Patricia Hall によるシンセポップ、ダークウェーヴ・デュオ Soft Metals が、新作アルバム LensesCaptured Tracks から、7/30 にリリースします。アルバムからのリード・シングル “Tell Me” が以下でストリームできます。

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6/14 update

新作アルバムから先行曲がもうひとつ出まして、”In The Air” といいますが、これがエレポップ感にある、なかなか良い曲です。アルバムのリリースは、7/16 だったようです。

Hausu – “Leaning Mess”+

大林宣彦監督の初期作品「ハウス」から取られてるらしい、ポートランドの4ピース Hausu は、Dischord や Sebadoh などの単語が挙げられていますが、どっちかと Afghan Whigs とかに近いような雰囲気のポスト・ハードコア・バンドです。”Leaning Mess” は、 Hardly Art から6/25にリリースされるデビュー・アルバム Totall からのファースト・トラックです。

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6/5 update:
アルバムからの先行曲として “Chrysanthemum” が追加されました。今回は Cure と Sebadoh を足したような感じの曲です。フリーダウンロードできますよ。

Lemuria – “Brilliant Dancer”

ニューヨーク、バッファローを拠点とするトリオ Lemuria は、デビュー作を Asian Man Records から 2007年にリリースし、2011年に Bridge Nine Records からセカンドをリリースしていましたが、新作アルバム The Distance Is So Big を 6/18 に Brdge Nine Records からリリースします。先行曲 “Brilliant Dancer” は、複雑な展開を交えつつ、メインの女性ヴォーカルと男性バック・コーラスが軽快に混ざった曲です。

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5/29 update:

新作アルバムからの先行曲としてもうひとつ “Chihuly” がアップされました。こちらは男女ヴォーカルによるアップテンポな曲。

Coma Cinema – “Satan Made A Mansion”+

サウス・カロライナ、スパータンバーグってとこ出身で、現在は同州のコロンビアを拠点に活動する Mat Cothran によるソロ・プロジェクト Coma Cinema が新作をリリースします。新作アルバム Posthumous Release は、ロスアンジェルスで TV Girls のメンバーらと制作されたそうです。”Satan Made A Mansion” は先行曲で今までのローファイ・テイストよりもしっかりとし、柔らかく暖かいメロディの曲。Posthumous Release は、6/11 に Fork and Spoon Records からリリースされます。

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5/24 update:

アルバムからもうひとつ先行曲。

Andrew Cedermark – “Canis Major”+

2010年にソロ・デビュー作をリリースした、ex-Titus Andronicus の Andrew Cedermark が、セカンド・アルバムを間もなくリリースするようです。現在はニューヨークを拠点にバンド・メンバーもいるようで、前作よりはロックっぽさが出てきています。アルバム Home Life は、Underwater Peoples から 7/16 にリリースです。

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5/24 update:
アルバムからの2曲目の先行曲です。

Jay Arner – “Don’t Remind Me”

ヴァンクーヴァーのソロ・アーティスト Jay Arner が、アルバムをリリースします。メロディアスでポップでタイトルを口ずさみたくなる先行曲 “Don’t Remind Me” がストリーム&フリーダウンロードできます。こちらの曲を収録したセルフ・タイトルのデビュー・アルバムは、Mint Records から 6/25 にリリースされます。

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5/21 update:

アルバムから第2弾先行曲として、”Midnight On South Granville” がアップされました。フリーダウンロード付き。

Raspberry Bulbs – “Groping The Angel’s Face”

デビュー・アルバム Nature Tries Again を Hospital Productions からリリースしていた、基本は M. del Rio によるソロですが、5ピースにもなるブルックリンのブラックメタル、パンク、ノイズ・バンド Raspberry Bulbs の最新曲 “Groping The Angel’s Face” です。こちらの曲は、8-トラック・テープで録音された新作アルバム Deformed Worship からの先行曲で、リリースは、7月に Blackest Ever Black からリリース。

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Pharmakon – ‘Abandon’ (Sacred Bones)

結局今まで通り、統一アートワークですが、このジャケットはなかなかのキワモノ。写っているのは本人かどうか判りませんが、Margaret Chardiet 嬢によるソロ・プロジェクト。カセットやCDrの作品は幾つかあったようですが、LPになるとこれが初となる。この名義での活動は5年ほど経過しているそうですが、実験音楽シーンでは、実は17歳の頃から活動していたそうで、現在の年齢は不明ですが、経験値は高いお方でした。そして録音は Cult of Youth の Sean Ragon の自作スタジオで行われたそうです。彼女の音楽は、よくある実験音楽とは異なり、即興ではなくて曲としての体を成している。そして、ノイズ・ミュージックは男性のアーティストでほぼ占められているのを考えると、かなり稀な存在なんで、実験、またはノイズな音楽と語るには少し違うかもしれない。ヴォーカルと呼ぶには少々辛辣なものですが、うめき声と雄叫びも男性陣のそれらとは異なり、非常にクリア。また、ノイズと述べましたが、実際にノイズを感じる部分はほとんどなくて、彼女の声が一番やかましいくらい。それ以外の音の部分は、金属質なパーカッションが低速で配置され、ゴシックなフレーズがループするが、やはり混沌としたようなところはなくて鮮明。決して新しい音楽ではないですが、珍しい音楽ですね。

7.5/10

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