Asher White – “Stage diva”

ブルックリンを拠点に活動する多作なアーティスト、アッシャー・ホワイト(Asher White)が、今月末にリリースされるニュー・アルバム『Love Aggregates』から、先行シングル「The Eagle Is No Omen」に続く第2弾シングル「Stage Diva」を公開しました。本作は、名声や富に対するユーモア混じりの空想を描きつつ、ポップ・ミュージックビジネスを展開することの「意義」や、それがコミュニティや音楽シーンへの真の愛を反映しているのか、あるいは単なる自我の暴走に過ぎないのかという葛藤や不安をテーマに掲げた楽曲です。

リリック面では、かつて性別違和(ジェンダー・ディスフォリア)や自身の脆弱性と向き合うための瞑想として行っていたシェービング行為の変化を取り上げるなど、深い内省と個人的なテーマが盛り込まれています。音楽的にはインディー・ロックバンド「Alvvays」を意識して制作されたと語られており、独自の皮肉とポップセンス、そして誠実な内省が融合した一曲に仕上がっています。