チップチューンパイオニアAnamanaguchi、全編ライブ録音&ヴィンテージ機材使用の新作『Anyway』を発表

チップチューンパイオニアAnamanaguchi、全編ライブ録音&ヴィンテージ機材使用の新作『Anyway』を発表

自称チップチューンのパイオニア、Anamanaguchiがニューアルバム『Anyway』を発表しましたPolyvinyl Record Co.より2025年8月8日にリリース予定です。先行シングル「Darcie」は、Jared Raabが監督を務めたミュージックビデオと共に現在公開されています。

ギタリスト/ボーカリストのPeter Berkmanは、この新曲について次のように語っています。

「これは感謝の歌なんだ。君の人生には、君のために物事を良くしようとすることが自分の仕事のような人がいるかもしれない。そして多くの場合、そういう人たちは注目されるためにやっているわけじゃないから、気づかれないんだ。腹を立てさせる人には簡単に注意を向けられるけど、幸せにしてくれる人を盛り上げる方がずっと報われる。今起こっていることについての歌を持てるってクールだよね。」

『Anyway』は、有名なAmerican Footballの家だったリビングルーム兼練習スペースでバンド全員で作曲され、その後、Dave Fridmann(The Flaming Lips、MGMT、Sleater-Kinney)によってTarbox Road Studiosでプロデュース、レコーディング、ミックスされました。バンドはこの新作で変化を求めており、すべてをライブでテープに録音し、ニルヴァーナ、ジミ・ヘンドリックス、ウィーザーなどが以前使用していた1960年代後半の希少なMarshallギターキャビネットスピーカーを含むヴィンテージ機材を使用しました。