Sylvan Essoは、自分たちのレコードレーベル「Psychic Hotline」を立ち上げました。このレーベルは、バンドの故郷であるノースカロライナ州ダーラムを拠点とし、バンドの Amelia Meath(アメリア・ミース)と Nick Sanborn(ニック・サンボーン)、そしてマネージャーの Martin Anderson(マーティン・アンダーソン)が Secretly Distributionと協力して設立したものです。
アメリア・ミースとニック・サンボーンは、「Psychic Hotlineは、私たちが夢見ていたようなレコード会社を目指して作りました。アーティスト主導の企業であり、私たちに作品を託してくれたクリエイターに対して、取引やビジネスのやり方、アートやアーティストを中心とした方法で、根本的に正しいことをしようと努めています。私たちは、いかなる状況下でも知的財産を所有しようとはせず、希少性に基づくキャリアアプローチにも同意しません。私たちは、音楽コミュニティを常に拡大し、より多くの声や視点を受け入れるよう努めています。偉大な音楽の唯一の共通点は、正直に表現することだと信じています」と述べています。
この Psychic Hotline Singles Seriesでは、Sylvan Essoのほか、Anjimile, Bartees Strange with Eric Slick and Ohmme, Blake Mills and Amelia Meath, Flock of Dimes, Nick Sanborn’s Made of Oak, Amelia Meath’s Mountain Man trio with Alexandra Sauser-Monnig and Molly Sarlé, Peach Fuzz, Sam Gendel, The Tallest Man on Earth, Uwade などが予定されています。
シリーズ第一弾は、Amelia Meath and Blake Millsのコラボレーションによる “Neon Blue”」です。この曲は、Sam Gendelが曲を過激に再解釈した、みずみずしくゴージャスなトラックをB面に収録しています。「最初から夜の曲であることは明らかでした」とブレイクは言います。「このサウンドで設定しなければならないシーンは、夜行性で、曲が歌詞でシーンを設定しなくても、あなたをそこに連れて行くような感じでなければなりません。地球上のもの、アメリカのもの、親しみのあるものを避けようとした結果、より異質なものを作ろうとするようになりました。別の世界の一部のように感じられる組み合わせは何だろう？」
