ARTIST : Wet
TITLE : Pink Room EP
LABEL : Secretly Canadian
RELEASE : 7/8/2022
GENRE : altpop, altfolk, ssw
LOCATION : New York
TRACKLISTING :
1. Tell Me Why
2. Canyon
3. Pink room
4. Blades of Grass (Demo)
5. There’s a Light
6. I’m Not Her
7. Turn the Lights Down Low
‘Pink Room’ は、Secretly CanadianのFriends Ofキャンペーンの一環としてリリースされるWetのEPで、ニューヨークの3人組シンガーソングライター、Kelly Zutrauが担当している。
Zutrauの3枚目のLP ‘Letter Blue’ に続く本作は、Toro y MoiのChaz BearとFrank OceanのキーボーディストBuddy Rossが共同作曲と共同制作を担当し、Wetにとって最もコラボレーションが進んだリリースとなりました。また、バンド創設時のギタリストであるMarty Sulkowが、敏腕プロデューサーのJoe Valleとともにグループに再加入しているのも注目すべき点だ。また、プロデューサーのJoe Valleが加わり、Wetの最も自然で遊び心のある楽曲が完成した。
Wetは2014年に、テイスト・メイキングのポップ・レーベルNeon GoldからセルフタイトルのデビューEPをリリースし、その後Columbia Recordsに移籍して、控えめで著名な2枚のアルバム ‘Don’t You’(2016)、’Still Run’ (2018)を発表しています。バンドがLate Night with Jimmy Fallonに出演し、ウェブスター・ホールを完売させるまでに、FADERは「ウェットには、誰もがインディー・バンドに関心を持つようになるための要素がある」と、同誌の熱烈なプロフィールで発表している。彼らはThe 1975、Florence + the Machine、Toro y Moiとツアーを行い、2019年の ‘Outer Peace’ ではWetもフィーチャーしている。
「私はいつも、複数の感情を一度に満たすことに興味がある」とズートラウは言う。「ただのハッピーな曲ではなく、ハッピーであり、悲しく、ギルティであり、それらはすべて真実であり得る。音楽やメディアでは白黒はっきりしたメッセージを目にしますが、私たちの生活はその期待に沿うものではありません。むしろ、もっと簡単に説明できるような、あらゆる状態の真ん中にいるんだ」