Visitors Club – Visitors Club I EP

ARTIST : Visitors Club
TITLE : I EP
LABEL : Celebration Records
RELEASE : 4/8/2022
GENRE : altpop, electronic
LOCATION : Copenhagen, Denmark

TRACKLISTING :
1.Welcome
2.Visitors Club feat. Emma Acs – Where the World is Mine
3.Membership Approved
4.Visitors Club feat. Emma Acs – Best Wishes
5.Visitors Club

Emma Acsをゲストボーカルに迎えたシネマティックなノワールEPで ’デビュー。

Visitors Clubは、デンマークのセナボー出身の音楽家・作曲家 Manoj Ramdasによる新しいソロ・プロジェクトです。ロサンゼルスのGIT, Musicians Instituteで音楽の学位を取得後、The Raveonettes, Sort Sol, Childrenn, Trentemøllerとレコーディングや世界ツアーを行い、また国内外のコマーシャル、ドキュメンタリー、TVシリーズなどの音楽を作曲しています。

Visitors Clubのコンセプトは、Manojが様々な女性ヴォーカリストと音楽を作り、自分自身のサウンドをより幅広く探求し、その中で仕事をしたいと考えたときに生まれました。


デビュー・シングル “Where the World is Mine” では、Manojによると、この曲がツイン・ピークスとノルディック・ノワールの間で必要とする特別なダーク・タッチを持っていた Emma Acsが選ばれた。彼女は、”Best Wishes” でもフィーチャーされており、彼女もまた作曲している。


“Best Wishes” では、アメリカーナのサウンドデザインを再現し、ツインギターとシンセサイザー、ドラムマシン、ホラー映画風のプログラミング、ウォーターフォンなどのエレクトロニクスでアレンジしてみたんだ。僕はいつもモリコーネ、ゴールドスミス、ブライアン・イーノ、バダラメンティといった自分のヒーローと呼べる作曲家にインスパイアされて音楽を作ることが多いんだ。でも、タンジェリン・ドリームのような古いエレクトロニック・ミュージックのパイオニアにも影響を受けている。


Emma Acsがボーカルを務める2曲の他に、このEPには3曲のインストゥルメンタル曲があり、Manojのシネマティックノワールに対する特別なタッチや、映画音楽の作曲家に対する大きな愛と賞賛が表れています。タイトル ‘Visitors Club I’ が示唆するように、さらなる音楽はもう始まっているのだ……。そして、次のEPでは新しいヴォーカリストをフィーチャーする予定です。