Various Artists – Todo Muere SBXV

ARTIST : Various Artists
TITLE : Todo Muere SBXV
LABEL : Sacred Bones Records
RELEASE : 5/27/2022
GENRE : indierock, altrock
LOCATION : New York

TRACKLISTING :
1.Boris – Boris – Funnel of Love (SQÜRL)
2.Anika – Anika – Godstar (Psychic TV)
3.The Hunt – The Hunt – I Can’t Stand (Zola Jesus)
4.Constant Smiles – Constant Smiles – Spells (Jenny Hval)
5.Dean Hurley – Dean Hurley – Our Day Will Come (Mort Garson)
6.Domingæ – Change (Anika)
7.Thou, Mizmor, and Emma Ruth Rundle – Thou, Mizmor, and Emma Ruth Rundle – Night (Zola Jesus)
8.Hilary Woods – Hilary Woods – In Heaven (David Lynch)
9.Institute – Institute – Boys at School (Spellling)
10.Marissa Nadler – Marissa Nadler – Cold Wind Blowin’ (David Lynch) 11.The Holydrug Couple – The Holydrug Couple – Coca-Cola Blues (Psychic Ills)

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新しいコンピレーション ‘Todo Muere SBXV’ は、Sacred Bonesが過去15年間に培ってきた異質な糸を祝うために、レーベルのアーティストに互いの曲をカバーするよう依頼したものである。このコンピレーションは、レーベルに所属するアーティストに互いの曲をカバーさせるという、爽快で冒険的なコレクションで、レーベルの精神的な一体感を強調している。’Todo Muere SBXV’ を聴くと、まるで手に負えないほど愛情に満ちた大家族と一緒に夕食をとるような気分になる。
このアルバムで最も美的感覚が飛躍しているのは、Instituteが SPELLLINGの “¥’The Turning Wheel’ のハイライト “Boys at School” をニョキニョキとポストパンク風にカヴァーしているところだ。Instituteのフロントマンである Mose Brownは、「僕たちは彼女のスター性にインスパイアされたと言える。あのレコードに注ぎ込まれた大胆さ、ユニークさ、才能は、Sacred Bonesの名簿で何が可能なのか、我々にインスピレーションを与えてくれた」 ギタリストの Arak Avakianも同意見だ。「才能と大胆さというキーワードで、Moseは正鵠を射ていると言えるでしょう。SPELLLINGは、まったくもって刺激的だ。彼女の音楽には、心から勇気づけられる」と語っている。

このコンピレーションのために曲を録音したアーティストには、賞賛とファンダムが繰り返しテーマとして挙げられた。Zola Jesusの “Night” を Emma Ruth Rundleや Mizmorと一緒にカバーしたサウのシンガー、ブライアン・ファンクにとって、それは確かにインスピレーションとなるものだった。「Sacred Bonesを知る前から、私は Zola Jesusの大ファンだったんです」とFunckは言う。最近レーベルに加入した Constant Smiles Ben Jonesも、Jenny Hvalの “Spells” をカバーした理由は同じである。「ジェニーは真の力を持っていて、音楽と Sacred Bonesをハイアートに昇華させている」

Annika Hendersonは、Exploded Viewのメンバーとして、またソロ・アーティストとして、長い間 Sacred Bonesファミリーの一員であった。’Todo Muere XV’ への参加は、彼女が最も大きなインスピレーションを受けた一人である故ジェネシス・ブレイヤーP・オリッジに敬意を表して録音した Psychic TVの “Godstar” のカヴァーである。
Hilary Woods と Marissa Nadlerは共に David Lynchのカヴァーを選んだが、彼らが選んだ曲は、この監督とミュージシャンの長いキャリアの中で全く異なる2つの部分から生まれたものである。Woodsは『イレイザーヘッド』でラジエーターの女性が歌う “In Heaven” の新バージョンを提供。Nadlerは、リンチの2013年のLP ‘The Big Dream’ から “Cold Wind Blowin'” を選びました。