ARTIST : Trastorned
TITLE : Into the Void
LABEL : Dying Victims Productions
RELEASE : 1/27/2023
GENRE : metal, thrash
LOCATION : Essen, Germany
TRACKLISTING :
1.Witch Hunt
2.metal Violence
3.Black Fire
4.Miasma of Death
5.Into the Void
6.Dreadful Fate (Interlude)
7.Insanity
8.Reborn Through Hate
チリのサンチャゴ出身のTRASTORNEDは、2008年に地元のスラッシュバンドになることをシンプルな目標として結成されました。ギタリストのFabian PiñaとボーカリストのFelipe Lonzaを中心に、翌年にはより本格的に活動を開始し、デビューデモ「Decapitacion」をレコーディングしました。その後、メンバーの入れ替わりがあったが、2010年にセカンド・デモ『Killer thrash』をリリース。その後、4年の歳月を経て、TRASTORNEDは再びデモを制作するが、このWitching Demo!では、サウンドを刷新し、攻撃性を研ぎ澄まし、より黒っぽいスラッシュから、90年代に入ってからのVio-lence、Forbidden、Exodusに似たよりクリーンで複雑なスタイルのスラッシュへと移行している。
TRASTORNEDは2019年の段階でデビュー・アルバムの初期レコーディングに着手していたが、最終的には別のスタジオに進行を移した。そして、Covidがそれらの手続きを停滞させたのは間違いないが、ついにTRASTORNEDのデビュー・アルバムがここに登場したのだ。Into the Void」だ。Made In DarknessことMarcelo Mirandaによる不気味なLovecraftianアートワークを持つInto the Voidは、目も眩むほど簡単に感覚を混乱させ、破壊してしまうに相応しい。TRASTORNEDのサウンドは、曲作りからプロダクションまで、1990年のものであり、Demolition HammerやMorbid Saintのような酸の効いた演奏とストップ・スタートの正確さで切り刻んでいくようなものだ。Into the Voidに収録されているリフのカタログは驚異的であり、それらは全て見事に繋ぎ合わされている。さらに、TRASTORNEDのチョップは最高級で、常に曲のために使われ、鋭いプロダクションはこの衝撃的な事実をさらに増幅させるのです。
30分で8曲、あなたの心臓は最近めったにないほど高鳴ることでしょう。TRASTORNEDはあなたをヴォイドに、そして速く連れて行くでしょう。