ARTIST : Trá Pháidín
TITLE : Cloch ‘s Claí
LABEL : World of Echo
RELEASE : 9/25/2026
GENRE : folk, artrock, traditional
LOCATION : Galway, Ireland
TRACKLISTING :
1. Tí Mhichael Phaddy
2. An Béal Bocht
3. Garbhóg
4. Fidín
5. Seachtain na Gaeilge
6. Anglicize Everything
7. Fothrach an Cheirtleáin
8. To Hell or to Connacht
9. Dance Paddy Dance
10. Mionnán
Trá Pháidín は、南コノマラ、コーク市、ケリー、オファリー、スライゴ、そしてウォーターフォードの間で、地理的、文化的、精神的に引き裂かれながら活動する流動的なミュージシャンたちのコレクティブであり、2019年から何らかの形で活動を続けています。これまでは主にセルフリリースで発表されてきた彼らの音楽は野心的な広がりを持っており、アイルランドの伝統的な不条理さ、ジャズ、フォーク、クラウトロックの影響を取り入れながらも、彼らを取り巻く世界や彼ら自身についての特定の解釈さえもはねのけるような、人をじらす不思議な魅力を保ち続けています。しかし、より明確なのは彼らの全体的な概念的アプローチであり、オリジナルのゲール語音楽と、単なる「お元気ですか?(conas atá tú?)」の先にあるものに焦点を当てています。
World of Echo からリリースされる彼らの初のアルバム『Cloch ‘s Claí』(訳:石と壁)は、彼らがこれまで培ってきた関心を、かつてないほど冒険的な水域(そして壁!)へと発展させています。石積み壁(空積みされた石壁)に刻まれた歴史的な重要性に基づいたこのアルバムは、アイルランドとその母国語、そしてゲールタハト(アイルランド・ゲール語が第一言語として残っている地域)との関係を風刺的に描いています。比喩的な石壁のなかのひとつの石をそれぞれが表現する10のトラックで構成された『Cloch ‘s Claí』は、アイルランド伝統音楽における即興演奏のスタイルから着想を得ており、その伝統における装飾や伴奏の可能性を探求しています。そのため、演奏ごとに編曲が変化し、毎回新たな石壁が構築されます。このアルバムの録音は、そうした演奏におけるある一つの編曲を表現したに過ぎません。Myles na gCopaleen の『An Béal Bocht』にインスパイアされたこの壁は、ゲールタハトの風景や精神に散りばめられた様々なテーマ、すなわちトークニズム(形式主義)、住宅問題、貴族政治、リボン・デベロップメント(沿道宅地開発)などを具現化するようになります。その結果、伝統音楽における地域的なスタイル、クラウトロック、フリージャズ、ポストロック、ミニマリズム、ドローンを表現した音楽が生まれ、アイルランド西部からの静かな実存主義を反映した、本能的で流動的な形で提示されています。
『Cloch ‘s Claí』における Trá Pháidín のメンバーは、Conal Ó hAinmhuighe、Ultan Ó Labhradha、Peadar-Tom Mercier、Micheál Fitzgerald、Pól Ó Lionáird、Ruairí De Búrca です。『Cloch ‘s Claí』は、9月25日に World of Echo からデジタル配信および限定盤LPとしてリリースされます。このアルバムは、DEIS録音助成金および Ealaín na Gaeltachta の支援を受けて制作されました。





