TodoMal – Graveyards of Joy

ARTIST :
TITLE : Graveyards of Joy
LABEL :
RELEASE : 7/3/2026
GENRE : , ,
LOCATION : Barcelona, Spain

TRACKLISTING :
1. Mare Ignis
2. Lucid Nightmare
3. Point of Coalescence
4. Misericordiah
5. Unholy
6. Deliverance
7. Humanised Gods
8. For Mercy
9. Graveyards of Joy

は2020年、Spain東部の乾燥した中心地から登場し、ドゥーム・メタルの厳粛さ、シネマティック・ロックの広がり、そして実体験に基づいた静かな重みを融合させ、深く個人的なサウンドを築き上げました。『Graveyards of Joy』は、このAnglo-Spanishのデュオによる3枚目のアルバムであり、『Ultracrepidarian』(2021年)で始まり、『A Greater Good』(2023年)で深まりを見せた三部作を締めくくる最終章となります。

個人的な悲劇のあと、孤独の中で書かれた『Graveyards of Joy』は、深い悲しみや怒り、そして苦労の末に手にした希望を、じわじわと燃え上がるワイドスクリーンなドゥーム・ミュージック全9曲へと注ぎ込んでいます。音楽が呼吸をしているかのように、ハモンドオルガンが主導する壮大なパッセージは荒涼としたフォークへと移り変わり、Morriconeを彷彿とさせるストリングスは埃っぽい映画的な平原へと視界を開きます。そして、妥協のないヘヴィなリフが、メロディを見失うことのない楽曲たちをしっかりと支えています。歌詞の面では、Spainの地方に点在するゴーストタウンや過疎化した州から想起された風景、すなわち、生々しく正直で、飼い慣らされることのない大地を思い起こさせます。すべての楽曲には「喪失」が流れていますが、同時にその先にある何かを追い求める姿勢も貫かれています。

このアルバムは、劇的な要素と繊細さ、闇と光のバランスを保ち、完成された形を提示しています。それは、驚くべき感情の深みとモダンでオルタナティブな鋭さを兼ね備えた、DIY精神による傑作です。