The World is a Beautiful Place & I am No Longer Afraid to Die – Illusory Walls

ARTIST : The World is a Beautiful Place & I am No Longer Afraid to Die
TITLE : Illusory Walls
LABEL : Epitaph Records
RELEASE : 10/8/2021
GENRE : emo, postcore, postrock
LOCATION : Philadelphia, Pennsylvania

TRACKLISTING :
1.Afraid to Die
2.Queen Sophie for President
3.Invading the World of the Guilty as a Spirit of Vengeance
4.Blank // Drone
5.We Saw Birds through the Hole in the Ceiling
6.Died in the Prison of the Holy Office
7.Your Brain is a Rubbermaid
8.Blank // Worker
9.Trouble
10.Infinite Josh
11.Fewer Afraid

The World is a Beautiful Place & I am No Longer Afraid to Dieは、4枚目のスタジオアルバム ‘Illusory Walls’ を Recordsからリリースします。’Illusory Walls’ は、コネチカット州出身の集団が2017年にリリースした ‘Always Foreign’ から4年後にリリースされます。

ビデオゲーム「Dark Souls」というありえないソースから取られたこのアルバムのタイトル ‘Illusory Walls’ は、「侵入を防いでいるように見えるが、調べてみると視覚的な錯覚以外の何物でもない隠された表面を指しています」と、ボーカル/ギターのDavid F. Belloは述べています。

‘Illusory Walls’ の制作には約1年を要しました。コロナウィルスの流行により、熊が出没するコネチカット州の森と、隔離されたフィラデルフィアの街中を行き来しながら、遠隔操作で曲作りとレコーディングを行いました。このように時間をかけたことで、スタジオではよりリラックスして快適に過ごすことができ、バンドは自分たちの音楽的、テーマ的な願望を最大限に実現することができました。

ヴォーカル/ギターのクリス・テティとスタジオ・パートナーのグレッグ・トーマス(END, Misery Signals)が共同で制作した ‘Illusory Walls’ は、ディストピアに近い現代社会の重圧に耐えながら、人間の存在の重さを表現しています。個人的な不安や政治的な闘争が、一連の予言的、終末的、ドラマチックな曲と衝突し、2009年の結成以来、バンドが作ってきた中で最も暗い音楽になっています。’Illusory Walls’ は、バンドの世界に深く引き込まれると同時に、自分自身の世界にも深く引き込まれ、これまで出会うことがなかった、あるいは探索することができなかった心や人生の隙間に入り込むことができます。

このタイトルは、『ダークソウル』から取ったもので、プレイヤーがホームベースを侵害したキャラクターに復讐しなければならないという特定のゲームの仕組みにちなんでいます。この曲は、巨大な企業が私たちの生活のすべての側面を支配することが、人類に及ぼす影響について問いかけています。