The Third Sound – First Light

The Third Soundは、5枚目のアルバム ‘First Light’ を Fuzz Club Recordsからリリースします。The Third Soundは、ネオサイケデリア、ポストパンク、ニューウェーブを融合させた催眠的な音楽を扱うベルリンを拠点とするバンドで、Brian Jonestown Massacreのギタリストであり、カルト的なロックンロールバンド Singapore Slingで活躍したこともあるアイスランド人ミュージシャンの Hákon Aðalsteinssonが率いています。Anton Newcombeや Tess Parksなどとのコラボレーションだけでなく、ヨーロッパのサイケ・アンダーグラウンドの中心的存在である The Third Soundは、10年前にニューカムの A Recordingsからセルフタイトルのデビュー作をリリースして以来、ハコンの主要なソロ活動となっています。

2018年のLP ‘All Tomorrow’s Shadows’ に続いて登場した “First Light” は、より明るく、時に高揚感のあるサウンドへと進化しています。光と闇の瞬間を融合させた結果、The Third Soundのこれまでで最もダイナミックなフルレングスとなりました。このアルバムについて、Hakonは次のように語っています。「今回のアルバムは、過去の亡霊が背景に潜んでいるものの、前作に比べて明らかに暗い雰囲気ではありません。私たちはいつも、アルバムごとに何か新しいものを作るようにしていて、同じアルバムを二度と作らないようにしていますが、今回は特に雰囲気について、いつもよりも大きな変化があったように感じます。過去を忘れてはいないが、何か新しいことが始まっている。’First Light’ というタイトルは、このレコードの全体的な雰囲気をよく表していると思います。」

First Light

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