The Go! Team – Proof of Youth

ARTIST : The Go! Team
TITLE : Proof of Youth
LABEL : Memphis Industries
RELEASE : 9/10/2007
GENRE : dance, indiepop
LOCATION : UK

TRACKLISTING :
1.Grip Like A Vice
2.Doing It Right
3.My World
4.Titanic Vandalism
5.Fake ID
6.Universal Speech
7.Keys To The City
8.The Wrath Of Marcie
9.I Never Needed It Now So Much
10.Flashlight Fight (feat. Chuck D)
11.Patricia’s Moving Picture

またまた、The Go! チーム、高音域を多用したオーディオの冒険、セカンド・アルバム『Proof of Youth』を2007年9月10日にリリース予定です。

2004年、マーキュリー音楽賞にノミネートされ、25万枚のセールスを記録したデビュー・アルバム『サンダー・ライトニング・ストライク』は、どこからともなく現れ、ハイブリッドなサウンドで世界中の賞賛とファンを獲得しました。
オールドスクールなヒップホップ、ノイズバンドのワークアウト、TVアクションショーのテーマ曲、モータウンのホーンブラストをハイブリッドしたこのアルバムは、世界中の賞賛とファンを獲得しました。エレクトロハンドクラップ、ドラムキット、ガレージバンドのギタースラッシュのライブショーで、バンドはグラストンベリー、レディング/リードのステージでヘッドライナーを務め、フレーミングリップスやソニックユースとイギリスとアメリカをツアー、コーチェラやロラパルーザでショーを盛り上げました。

バブルガム・ポップからホワイト・ノイズへと瞬時に変化する、針の穴を開けたようなアンチ・プロダクション・アプローチでメロディーを石器時代にまで押し上げるプルーフ・オブ・ユース。今回は、Public Enemyの伝説的存在であるChuck D、オリジナルのDouble Dutch Divas、メリーランド州のパイントサイズのRapper’s Delight Club、Bonde Do RoleのMarina、アムステルダムのSolex、ワシントンDCのFrederick Douglas All Star Cheer Teamといった輝かしい不良たちをパーティに連れてきてくれたのである。

ファーストシングルのGrip Like A Viceは、ブラスブラスト、クラップマシーン、キーボード、そして大量のフィードバックで、Bガールズが男たちをやっつける。Doing it Rightは、マーシャル・スタックを駆使したマーチング・バンドのようなサウンドだ。Keys to the Cityは、エンニオ・モリコーネを70年代のブルックリンに移植したワイドスクリーンの壮大な作品だ。Titanic Vandalismは、ブラックスプロイテーションのブギーをギタークランチにぶつけ、女性陣がヘビー級のヴォーカルを披露している。Patricia’s Moving Pictureは楽器屋を巡るバス旅行のようだ。Proof of Youthでは、Vince GuaraldiとMo Tuckerのデュエット曲I Never Needed it Now So Muchと、ITVの学校番組My Worldのサウンドトラックのカバーバージョンで、唯一の盛り上がりを見せている。